【2022年1月~3月のまとめ】編集部がピックアップ!医院経営、接遇、福利厚生……よりすぐりの人気記事9選

早いもので、2022年も4分の1が過ぎましたね。コロナ禍3年目、人々の生活は様変わりし、医療機関を取り巻く経営環境もまた大きく変わりました。ポストコロナの時代に向け、今、多くのクリニックで経営の変革が求められています。

「患者ニーズ研究所ONLINE」では、経営のヒントを探るべく、クリニックに通う患者が何を求めているのかを独自に調査・研究し、先生方にお届けしてきました。そして今回から、読み逃してしまった先生や、もう一度読みたいという先生に向け、更新された記事を定期的にピックアップして、まとめてレポートしていきます。

それでは早速、2022年1月~3月に配信した記事の中で、特に注目を集めたものを、カテゴリごとにダイジェストで振り返っていきましょう。


感染リスクと向き合うスタッフをねぎらい、成長にもつなげるヒント〈福利厚生レポート〉

まずは昨年2月から配信をスタートし、大好評を得ているのが、こちらの「福利厚生レポート」シリーズ。

日々、感染リスクを背負いながらも働いてくれるスタッフをねぎらいたいと思いつつも、以前のように会食や社員旅行などが難しい昨今、悩んでいる先生が多いと聞きます。そこでそのヒントを得るべく、コロナ禍でも独自の福利厚生を充実させているクリニックを訪ね、ユニークな取り組みをレポートしています。

第6回となるこちらの記事では、「まかない」「手当」「勉強会」の3本柱でスタッフの健康と成長をバックアップし、開院以来、「離職率ゼロ」を保つ「ALOHA外科クリニック」の新谷隆院長に話を聞きました。


〈第6回〉「離職率ゼロ」の秘訣はスタッフの健康・生活・成長のサポートにあり?!《スタッフ定着率の高さにはワケがある! 福利厚生レポート》(2022年1月7日配信)


院長とスタッフ、良好な関係がクリニックの魅力をぐんと向上させる〈医院経営〉

言うまでもなく、スタッフはクリニックにとってかけがえのない存在です。それだけに、スタッフとのコミュニケーションや教育、指導の在り方に悩む院長も多いと聞きます。

そこで、編集部が注目したのが、「院長夫人」。立場上、院長夫人は院長と同様にスタッフとのコミュニケーションにおいて、悩んだり苦労したりするケースが少なくないため、その経験から学ぶものは多いはず。こちらの記事(前後編)では、院長夫人として経営に孤軍奮闘した経験を生かし、院長夫人たちに向け、スタッフとのコミュニケーションの在り方についてアドバイスをしているクリニックイノベーションサポートの永野光氏に取材。

院長に向けて、スタッフにうっかりやりがちな「間違ったコミュニケーション」、良好な関係を築くための「上手なコミュニケーション」について、前後編に分けて教えてもらいました。


〈前編〉院長夫人がアドバイス!スタッフにやっちゃいけないタブー&愛されるコツ(2022年1月14日配信

〈後編〉院長夫人がアドバイス!スタッフにやっちゃいけないタブー&愛されるコツ(2022年1月21日配信)


コミュニケーションのコツをつかんで、パワハラやクレームの防止につなげて〈医療接遇〉

次に、「医療接遇」のカテゴリで好評だったのは、医療ジャーナリスト田中美香氏による人気の接遇コラムシリーズの3本。本コラムでは、毎回、医療機関におけるさまざまなコミュニケーションのコツを紹介しています。

「スタッフにパワハラだと思われないようにしたいけど、どう接すればいい?」「スタッフ教育の一環で接遇セミナーを取り入れたいけど、自院に合うのはどのタイプ? ドクターも受講したほうがいいの?」「患者さんからの電話を、クレームに発展させない方法はないだろうか?」……こうした悩みを抱える院長は、ぜひチェックしてみてください。


指導したつもりがパワハラに?そんな事態を回避する、「信頼残高」の増やし方《役に立つ!コミュニケーションのコツ》(2022年2月4日配信)

スタッフに接遇研修を受講させる前に、院長がするべきこととは?《役に立つ!コミュニケーションのコツ》(2022年3月11日配信)

一本の電話をクレームに発展させるNGポイントと、怒りを鎮めるOKポイント《役に立つ!コミュニケーションのコツ》(2022年3月25日配信)


経営改善のヒントに! テーマごとにリアルユーザーの声をお届け〈患者調査〉

最後に取り上げるのは、「患者調査」のカテゴリから3本。「患者ニーズ研究所ONLINE」では、独自にユーザーの意識調査を行い、その結果を記事で分析、レポートしています。

1月28日配信の記事では、患者家族を対象に、年々ニーズが高まる「在宅医療」への本音を調査しました。そして2月18日配信の記事では、家族の健康を気遣う既婚女性を対象に、「待ち時間」に関してストレスを感じるポイントを調査。こちらの記事は、新型コロナウイルス感染症予防の観点からも注目を集めました。

また、3月18日配信の記事では、日頃からよく医療機関を利用する男女の既婚者を対象に、「診察日・診療時間」に対する要望をヒアリング。ドクターズ・ファイル編集部の調査でも、患者が医療機関を選ぶ際に最も重要視しているのが「診察日・診療時間」という結果が出ており、先生方から高い関心が寄せられました。


親の介護は不安でいっぱい!患者家族に聞いた在宅医療の心配事(2022年1月28日配信)

快適な待合空間づくりのヒント!患者が感じる「待ち時間」のいらいらポイント5選(2022年2月18日配信)

選ばれないのは「診療日・診療時間」のミスマッチが原因かも!?理想的なかかり方を患者の本音から探る(2022年3月18日配信)


いかがでしたか? 記事をきっかけに、自院の中に見直すべき点がないかをチェックすることは、より良い医療サービスの実現につながることでしょう。また、もし「クリニックの経営で、こんな課題を抱えている」「話題になっているあのテーマについて知りたい」など、「患者ニーズ研究所ONLINE」で取り上げてほしいクリニック経営に関するテーマがございましたら、「お問い合わせ」よりぜひ編集部までお寄せください。

次回のまとめ記事は、2022年7月頃の配信を予定しています。どうぞご期待ください。(ドクターズ・ファイル編集部)


患者ニーズ研究所 ONLINE|ドクターズ・ファイル

総合医療情報サイト『ドクターズ・ファイル』の編集部がより良い医院経営にお役立ていただけるよう、全国のドクター向けに医療コラムをお届けいたします。